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「グリーンは読めても、女心は読めず」国家最高勲章ゴールド・メダルも取り消しになって、天才タイガー・ウッズの評判はガタ落ちになった。アメリカではお金目当てでセレブに近ずき大金を巻き上げる女性達のことを…
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近頃の政治家は何かと言うと「国民の目線にたって…」どこもかしこも目線ばやりだ。その程度の政治家ならさっさと辞めて欲しい。漫画ばかりで活字を読まない愚かな国民の目線に媚びていては、この国は滅びてしまう…
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Googleの検索エンジンで、「夫」と打ち込むと、関連ワードには「死んで欲しい」「嫌い」「死亡年金」といった怖い言葉が並ぶ。「夫 死んで欲しい」で検索すると67万4000件がヒットし、「仕事中の事故…
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さて手土産はどうしたものか…と考える間もなく「我が家の晩飯は魚と日本酒です。」というメールがきた。永い間仕事を共にしている名ミキサーの山中湖別荘への招待。ついでに夕映えの富士を撮影し、そのあと供宴に…
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「エコにあらざれば人にあらず」とばかり、猛烈なエコブームがやってきた。大正から昭和にかけて「文化にあらざれば人にあらず」の一時代があった。その時生まれたのが、文化住宅、文化鍋、文化タワシ等等、恐らく…
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この所めっきり寒くなっておでんの季節がきた。六本木にいたころは、銀座のお多幸、それとも浅草のお多福、醤油がきついの茶飯がどうのとウンチクに溺れていた。が軽井沢ではそうはいかない。つるやでおでん種を買…
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「毎日新聞が共同通信社に加盟。」この記事を読んで普通の人々には何の感興も湧かないかもしれない。がこれは時代の曲がり角を示唆するビッグニュースなのだ。かねてから毎日新聞の経営難はつたえられていたが、そ…
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「愛は禁断を超えて」というタイトルで、かるいざわ朗読座なるプロジェクトを立ち上げた。安易な素読みに近い舞台があちこちにあることへのアンチテーゼである。軽井沢にすむ山口路子さんにはエロスとパトスを主題…
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天皇陛下即位20年のかげに隠れて、あまり問題にされていないのが、秋篠宮家長女・眞子様の国際基督教大学ICU入学のニュースだ。国際社会に貢献する人材育成のための大学であると、聞こえはいいが第二次世界大…
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「マルシェ・ジャポン・プロジェクト」農林水産省立案になる大都市での産直支援プログラムだ。欧米ではすでに生活の一部になっている青空市「マルシェ」が、来年から日本の町のあちこちに登場するという触れ込みで…
プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞