東京
の記事一覧
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新聞に花火告知の大広告が入ってきて気がついた。 今夜は中軽井沢に花火が上がる。 花火見物にとって我が家は絶好の位置にあり、サロンでゆっくりとお茶をしながら、楽しめる。 新聞紙大の広告には、花火に拠金…
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コロナの終りとともに話題を呼んでいる「渋谷の歩くタブレット」である。夕方5時頃から歩き始めて9時まで歩いているらしい。渋谷駅中心にエリア指定があり、タブレット付きのリュックを購入しなければならない。S…
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東京駅グランスタがとんでもないことになった。コロナの間の苦戦が夢のよう。キャッチコピー風にいえば「東京駅がまるごと美味しくなった」ここまで揃うと、周辺のグルメ街は太刀打ちできない。とかくエキナカにも…
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アメリカンが大好きな若者や東京出張族にとっての入口は、フロリダ由来の「フーターズ」だつた。 今年のミスフーターズ・コンテストのクイーンは赤坂にいる、いやダレソレは銀座だとたわいのない興奮でフーターズ…
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小学校一年の遠足は井の頭公園、いきなり動物園にいき井の頭池の周りを歩き、松林の下で弁当をたべて帰ってきた。 小学二年になると「としまえん」、いろいろな遊具で遊べる期待でちょっぴり大人になったような気…
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東京の山登りと言えば、多くの人は高尾山をさすが、そんな遠くにいかなくとも山手線のなかで山登りはできる。 目黒から五反田、品川にかけての山手線内に、城南五山と呼ばれる江戸から明治にかけて文化の香りを遺…
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日本一の旦那衆の温習会が今年も無事開かれた。 銀座くらま会が95回を迎え、新橋演舞場は着物姿の客に溢れた。日本の真ん中にある東京銀座の旦那衆が年に一度の温習会、日本中の商店街から活力が失せても、東京…
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「油断をすると、すぐに騙されます」「スーパーがないので、もっぱら生協の配達です」「近所のお出掛けでもお化粧は欠かせません」銀座煉瓦通りに住む、「ポツンと一軒家」の寺尾和子さんの発言である。 銀座煉瓦街…
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江戸っ子にとって、川柳というのは俳句より、詩歌よりも大切なものだ。 俳句の風流も詩歌の風雅も上流階級に愛されたもので、火事と喧嘩が大好きな町衆にとっては、言いっ放し、笑いっ放しの川柳こそが、江戸っ子…
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銀座八丁目の角に不思議なビルがある。 銀座なのに新橋会館とある。昔は新橋だった。それ故に新橋組合の検番と稽古場が6,7,8、階にある。 近頃の人は銀座は1丁目から8丁目までとおもっているが、銀ブラを…
プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞