軽井沢ぶんか組
の記事一覧
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娼婦椿姫のお墓を毎日見下ろして暮らしていたというのは、60年前の筆者である。 オペラ椿姫はヴィオレッタという魔性の女が主役だが、実在したパリの娼婦アルフォンシーヌ・プレシスが、モデルだった。生れなが…
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11月軽井沢ぶんか組のテーマをお知らせします。 映像タイトルは「Paris et Paris」パリが何故世界一の観光都市になったかについて検証します。 パリにある三つの凱旋門に始まり、パリ近郊にある…
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軽井沢ぶんか組10月のテーマは「結婚儀礼2000年」です。縄文・弥生期から現代のBRIDALまでを主題に、結婚という形式の変化とその実相について考えます。皆さまの参加をお待ちします。 会場は軽井沢駅か…
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軽井沢ぶんか組の8月は「夏休み」です。 ぶんか組発足以来のテーマを振り返ってみる。2020 4月19日 「軽井沢いま・むかし」 縄文期の軽井沢から、江戸期の宿場時代、明治の雨宮・野沢による軽井沢開拓…
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7月の軽井沢ぶんか組は 7月19日(日曜日)14時から、軽井沢しののめ Cafe来実(☎0267・31・5110)です。今月の主題は 「伊勢参宮とおかげ参り」 映像とトークで行います。 日本人の心のふ…
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コロナ禍のさなか「軽井沢ぶんか組」がスタートした。 かねてから旧軽井沢しののめにあるCafe来美のママ隅防つるえさんとのプロジェクトである。 テーマは「ぶんかを雑談する。 ぶんかを楽しむ。なかま。」…
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まもなく梅雨時になる。 梅雨が待たれるのは、霧の美しい風景と、苔がいちだんと深い魅力につつまれることだ。 自身のなかのモス(苔)ツーリズムの聖地はというと、 奥入瀬渓流、京都西芳寺、祇王寺、そして旧…
プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞