日記
の記事一覧
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トランプ大統領出現のあおりで、カリフォルニア独立運動が起きている。 トランプなんぞに付き合っていられるか、俺たちはアメリカ人ではない、カリフォルニア人なのだ。心意気として痛快な出来事である。 トラン…
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「パリジェンヌは10着の服しかもたない」そんなタイトルの本がでたのは、2.3年前のことだった。一部の人たちには支持されたが、すぐ忘れられたかと思っていた。いま、この国の若者たちは服もなにも、とにかく…
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癌の治療薬については、昔から色々と言われてきた。 半世紀前、小諸の病院の先生が、「サルの腰掛」なる茸から抽出した成分が、癌にきくというので話題になったが、厚生省が認可せず結局民間がかってにやってい…
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オスプレーが海に不時着した。 アメリカのニコルソン沖縄4軍調整官は、市民に被害を与えることなく、海に着水したのはとてもい判断だったと発言、これに対し、だからオスプレーは危険、オスプレーは配備すべきで…
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「私に売れない家はない!」駄目な部下に「GO!」と気合をいれる北川景子主演の「家売るオンナ」、 「地味にすごい・校閲ガール河野悦子」職域というルールが全く判っていないハデハデ娘・石原さとみ、 そこに…
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うんちく好きの人をまま見受ける。若いもんはヒクーとかなんとかいって直接ぶつけるが、女将さんは「お客さん、よう知ってはりまんなぁ、」と返す。「つまらんこと言わんと、黙って食べたら…」それが本音だ。 「…
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嫌いなハーフ・ハーフの浅田真央が消え、ようやく次の世代の選手が登場してきたので、ままテレビのフィギャア・スケートを見ることがある。 求道者のような羽生結弦やネズミに似た宮原知子など、表現のレベルが世…
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「あの人はいま?」といったその後の人生を追っかける番組やら、記事が眼につく。 高齢化社会を迎え、定年後への不安や関心が、他人の今への興味を抱かせるのだろう。そうした状況のなかで、人々の興味をひく第一…
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パリは愛の都といわれている。男と女の愛について、世間的な制約がすくない。 カフェのテラスで眼があった時、素直に君の眼に惹かれたでもいいし、貴女の雰囲気が僕の心を奮い立たせたでもいい。いっしょに居たい…
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騒音クレーマーと呼ばれる一連の人々が存在するらしい。 その人達はとにかく騒音にうるさい。始まりは空港のそばに住む人人だつたようだが、近頃はあらゆるところに繁殖し、少しでも音が出ると文句をつける。 だ…
プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞