日記
の記事一覧
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中国の領土的野心が止まらない。 南沙諸島においてはすでに7つの人工島をつくり軍事基地化しているが、マレーシア沖マラッカ海峡の入口に新しい島を作り始めた。500ヘクタール規模の人工島で、軍港機能と空軍…
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道の駅ならぬ海の駅が160駅もあることを知らなかった。 道の駅はどこへ行っても、野菜市場が主役で片隅に簡易食堂がついている、というのが定番になっていて、ごくまれに東京のお笑いをよんでイベントなどをや…
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21歳にして …… バイトしたことない。 一人で洋服選べない。 いつも送迎付きで駅まで歩いたことがない。 わが家にも同じ条件の人間がヒトリいるので、興味をもった。…
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急増してきた海外の観光客、2020東京オリンピックに向けて、芸能界の一部のテンションが上がっている。海外の旅行代理店からオファをうけ、圧倒的に不足しているのが、夜のエンターテイメントである。 旅先で…
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初めての結婚の頃、武蔵野の小さな家を民芸風なインテリアでいっぱいにしていた。椅子やテーブルは当然のごとく、松本中央民芸にオーダーし半年近くまって破屋に運び入れた。ベットも棚もすべて松本民芸だった。ラ…
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プリンスホテルとの付き合いは長い。 ホテルが赤坂と麻布の二つしかない時代からの付き合いだ。テレビ朝日(当時NETテレビ)と麻布プリンスホテルが近かったため、なにかと世話になった。森繫久彌さん初出演の…
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ようやくお盆もおわり、大文字の送り火も無事おわった。お盆って夏休みのこと? 若い人たちの盆離れはますます進んでいる。 高齢化も進んで、友人知人の法事が日常化してきた。残された子供たちIT世代は、なん…
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パーヴォ・ヤルヴィのダフニスとクロエを聴いた。興奮した。 NHK交響楽団が何十年ぶりに迎えた主席指揮者ときいていたが、正面からまともに聴いたことはなかった。21世紀的ハイブリット指揮者と、どこかのレ…
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今シーズン芥川賞・直木賞の受賞作家が、ともに北海道にかかわりがあったというので話題になっている。 最近の文学賞の作家たちはますます地方出身者が増えている。都会からの文学者は衰退のいっぽうだ。たまにコ…
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街角に「氷」という四角い幡がひらめいていると、真夏の暑さのなかでホッとする。 「氷」という文字が涼しさを届けてくれる。その傍らで稚拙な絵のガラス風鈴が、チンチンとなってくれていたら申し分ない。 ビル…
プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞