日記
の記事一覧
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やり場のない怒りでいっぱいだ。/志と情熱を受け継いでいきたい。/アフガニスタンで殺害された伊藤和也さんのお葬式でのこと。ペシャワール会というNPO法人は、アフガニスタンの人々の心をどういうふうに理解し…
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自分に良く頑張ったといいたい。楽しめたので悔いはありません。自分に感謝したい。…メタルの取れなかった選手たちの発言である。税金を使って競技スポーツに出場した意識がゼロである。外反母趾が痛くて走れなかっ…
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北京五輪の素晴しさは、開会式を演出したチャン・イーモウの才能と哲学につきる。中国2000年の歴史を見事にショウアップした。自国を愛する気持ちと、世界に訴えたい心情が溢れ出た素晴しい構成だった。世界中の…
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「ママでも金」のキャツチに浮かされて、実力者をはずし谷を送り出した日本に勝利の神は微笑まなかった。谷の謝るべきはまず国内で自分より力のあった後輩に詫びるべきだ。全日本選抜で負けたにもかかわらずオリンピ…
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タキシードが出てくる。ピカピカイブニングが登場する。セレブな叔父さん叔母さんが次々とえんえんとオペラのアリアを歌う。イタリア語?ドイツ語?唄っているのは日本人だが、多分丸暗記のアッチ語だから、本人もよ…
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丘のまち「美瑛」と北の国「富良野」に行ってきた。花の撮影だ。赤いポピー、大麦の黄、カスミ草の白、ペパーミントのグリーン等など、色彩の帯が丘を抱き込んで何百メートルも展開している。そうした花の楽園がそこ…
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ショウ祭ときくと、数年前立ち上げたときのことを思い出す。地元役員さんが集まるのでご意見をという話だった。ショウさんを顕彰し新しい祭を創りたいという話で、知恵をしぼりいくつかのアイディアを提案した。いき…
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軽井沢この小さな田舎町に4つの夏花火がある。どれもこれも単純な尺玉とスターマイン、寄付集めの縄張りはあっても、花火そのものに個性がない。例えば、長倉はしっとりとした江戸花火、矢ケ崎は水上花火、旧道は綱…
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2009年の軽井沢love song award記者会見があった。テーマは「愛オドル」過去5年いろいろのテーマで公募したが、結局どれもこれもバラードばかり。日本人の情緒的で湿度の高い心情がまるだしだっ…
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町民文化祭としてはなかなかのレベル。あの大賀ホールで良くやったという感じ。 一番の功労者は、大川内弘さんひきいるアンサンブル軽井沢。オケ指揮とうた指揮がごちゃまぜの指揮によくつきあってくださいました。…
プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞