日記
の記事一覧
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上田の愛昇殿にドライブ・スルーの葬儀所ができた。 テレビでは賛成、反対と姦しい。巣鴨の地蔵通りでは賛成が多かった。原宿では反対が多かった。ドラブスルーを利用してまで、葬儀に行きたいと願う老人の気持ち…
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ようやく安倍内閣が、国を守ることに正面から取り組み始めた。 いままで、左翼陣営や反日エセ日本人に遠慮し、国防について語ることは極力控えてきた。が、ここへ来て、行動せざるを得なくなったのだ。北朝鮮の核…
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NHK受信料は合憲である、という判断を最高裁がだした。これからはテレビ受信機を設置すると同時に受信料を払え、という判断だ。 このニュースを聞いて、事務所のスタッフは、これでテレビは、ますます売れなく…
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20年前の長野オリンピック以来、町のスポーツと言い続けて、大変な税金をつぎ込んできた。カーリングのこと。軽井沢のカーリングもようやく芽が出かかって、オリンピックへ行くところまで成長してきた。この20…
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去る9月に富岡八幡に関する心配事をブログしたが、それ以上の凄惨な事件が起こってしまった。 姉の宮司とその運転手を、元宮司の弟夫妻が殺戮するというテレビのミステリーにも登場しない恐ろしい事件だ。この弟…
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レストランで食事しても、ディズニー・ランドにいっても、目的はインスタ映えのする写真をとること。SNSに投稿して「いいね」がいくつつくか、それが最大の関心事だという。「いいね」はそうした人々の存在証明…
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祇園甲部に芸妓 壇蜜ならぬ「だん滿」が生まれた。 芸妓といっても立方をする芸妓ではない。つまり舞手ではなく、唄と三味線でお座敷を務める。お姉さんは三味線のベテランだん祐さんである。京風なはんなりとし…
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師走の京都を飾るものに、「招き」がある。 四条通りの南座正面に60枚近い役者名の大看板が上がる。一枚の大きさは縦1.8メートル、横33センチ、檜の厚板。文字は勘亭流の芝居文字で墨魂鮮やかに出演俳優の…
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信州最大のまつり、といっても華やかとか、人が集まるというのとは異なる。 祭りの形式と伝承という面で、もつとも重要な信州最大のまつりなのだ。そこには諏訪御柱祭のようなダイナミックなシーンはない。善光寺…
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2018年春夏のPARISコレクションがようやく終わった。 伝統あるパリ・オートクチユールの春夏と秋冬に分けたファッション・プレゼンテーションは、それぞれのメゾンのオーナーが変わって少しカタチが変化…
プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞