女の好きな10の言葉

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 1365円、女性はなぜ、こんなセリフを吐くのでしょう。男はそのようなことは決していいません。というわけで中島義道さんの本が売れている。
 「ほんとうの愛って何?」当世流行のチャリティならぬ、錯覚だよなどと本当のことをいってはいけない。「私はあなたの何なの?」と攻めてくる。勿論同居人、これもいけない。妻ではないか、とあまり面白くない答えが平和を保つ。「私を人間として見て!」当然豚ではないし、よく食べ、よく無駄遣いに励む、人間以上でもなければ、人間以下でもない恐るべき存在なのだ。「あなたには私が必要なの!」この自信はどこからくるのか全くもって男性には理解不能。必要とする私はまだほかにもいるかもしれない。「あなたは不潔よ!」はい、申し訳ありません。「私に何でも言って!」絶対になんでもいってはいけない。「私に心配かけないで!」心配をかけられるほど幸せということもある。「わかんなーい!」考えていないのだから当然。「かわいーい!」猫と人間を一緒にするな。ほんとうに女性って「すごーい!」。


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プロフィール

星野 和彦

Kazuhiko Hoshino

1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表

作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞


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