七光りから女子アナまで多種多彩なスポーツ・キャスターがいるが、「こいつが出るとTVを消したくなるベストテン」が発表された。
まず見たくない圧倒的第一位が松岡修造、これは大賛成。妙にテンションが高く、暑苦しい、ウザい、世界のスポーツは俺がひっぱっている風の脳味噌の足りなさが目立つ。長野では346というロック上がりのキャスターがいるが、これがまつたく修造の生き写し、子供相手にうすっぺらな人生訓などたれる。そして長島一茂、選手時代は練習嫌い下手くその見本のような男だつたので、今頃野球解説などやられても視聴者は引くばかりだ。巨人は長嶋のお守り欲しさに一茂を球団特別補佐にしているが、どう控えめにみても七光りと利権の臭いがつきまとう。そして訛りが強すぎて聞きずらい高橋尚子、ついこの間までダイヤをつけてバットを振り回していた清原和博、「僕っていい人でしょーっ」オーラをふりまく栗山英樹、不完全燃焼の中身にはイントネーションでごまかそうとする古館伊知郎とTVを消したくなるキャスターはいっぱいいるが、世界大会やオリンピックにでてくる芸能人の司会よりはまだましかもしれない。
TVを消したくなるキャスター
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プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞
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