ヘンリー王子メーガン妃破局の噂

　最近ヘンリー王子が、単身者用のアパートを借り、さらに離婚専門の弁護士を雇ったという情報がかけめぐっている。
　さらに輪をかけているのは、兄ウィリアム皇太子に電話があり、英国王室への復帰とロンドンへの引っ越しを打診してきたという情報である。
　そらみたことか、という事情通もいるが、よくある話世界の次男坊殿下がみな抱えている愚かな恋物語なのだ。

　ヘンリー・メーガンの二人は、王室を離脱してから愚かしくもイギリス王室の暴露ビジネスで売ってきた。
　ヘンリー王子の回顧録「スペア」は、全世界で一週間に３２０万部をうったが、同時にこのことは、王室とそのシンパ達を怒らせてしまった。
　スパイ王国イギリスの実力に眼がいかなかつたという二人の愚かさは特質すべき欠点である。
　音楽ストリーミングサービスSpotifyとの２０００万ドルの契約は打ち切りになり、Netflixに於けるメーガンの自伝アニメも制作中止になっている。それでも二人にはダイアナ王妃の遺産１４億、エリザベス皇太后の遺産２３億、ヘンリーの軍人年金月５０万円があるが、西海岸の豪邸１６億円の家に住み、固定資産税１０００万円、警備費５億円、維持費７億円を払いながら、メーガンの荒い金使いを支えていく自信がなくなったのだろう。
　メーガンはバイデンの妹と組み、大統領候補として出馬を狙っているというが、勘違いもはなはだしい。
　日本の次男坊殿下も困ったものだが、小室圭・真子の愚行に重なってしまうのが、ヘンリー・メーガンの破局騒動である。