LGBTトイレ問題拡散中

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LGBT問題がこじれている。
積極派はサミット前に早く法案を通さなければ、と主張するが、ユックリ派はいまさらとか、法案文面が強制的になっているので、この法案をとおすと日本各地で条例上の混乱をきたすと、慎重審議をと構えている。
歌舞伎町ビルトイレ.png
LGBT法案の通過をみこして東急が動いた。
舞台は新宿歌舞伎町タワーの二階トイレである。
ビルオーナーは、ジェンダーレス・トイレ第一号と豪語しているが、混乱をきたしているのはユーザーのほうである。
女性が安心して使用できるトイレがない。
男性用(小便器)はあるが、それ以外は男性用、女性用、ジェンダーレス、多目的がひとつになっている。
つまりいわゆる女性のための専用スペースがない。
オールジェンダー.jpg
あたしは女性なのと、入ってくる男装者と女装者、さらにリアルな女性、が入り乱れ、なかでジェンダーレスだからと開き直られても誰もコントロールできない。怖い怖いといっているのは、普通の女性たちだ。
LGBTのおかげで、女性たちの安心できるスペースがなくなってしまった。
レインボーフラッグを振り回して、デモルのはご自由にだが、大多数を占める普通の女性たちの権利も守ってくれなければ困る。 
品川駅のトイレでも問題発生中とか、とにかくこうした問題は時間をかけてゆっくり処理すればいい。
G7の重要議題にはなることはない。


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プロフィール

星野 和彦

Kazuhiko Hoshino

1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表

作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞


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