「我が党は、いちども登院しない議員をつくりたい。」何を言っているのかよく判らなかった。
国民は国会に於ける審議を議員に委託しているのだから、選挙によって選ばれた人間が一度も議会に出席しない、という理屈はまったく理解できなかった。
庶民感情からすると議会に出たくないのに議員になるということが、そもそも判らない。性格破綻しているとさえ思える。
それを応援する政党がある、ということも理解の外である。
日本の体制を変革するためというが、それなら議会否定の反日運動であるし、無責任なアナーキスト集団と断じられても仕方ない。
陳謝文を読ませるのに参議院議員全員が集まって聞くというのもナンセンスなことである。時間の無駄、金銭の無駄、人間の無駄、以外のなにものでもない。さらに陳謝文を読み上げた後は、議会に出席するかどうか未定だという。
参議院という良識の場が、こんなに馬鹿馬鹿しいことに時間と労力を使うこと自体が信じられない。出ないのであれば、審議せずに事務局で自動的に除名にしたらいい。
民主主義だからというが、最低の約束事すら守れない非常識議員はあっさりと切り捨てて、議員全員すみやかに国議、院議に力をそそぐぺきだ。
287.714票を獲得したそうだが、こんなバカラと違法ギャンブルで、司法から追われているようなクズは、そっこく首にした方が、大多数の国民は國会を信用することだろう。
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プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞
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