電気自動車になれば、CO2ゼロの地球が実現する。
嘘である。中国とインドが変わらない限り、地球上のCO2は増え続ける。
電気自動車はモーターで動くので、部品点数が少なく、画期的に安い価格で製造できる。
電気自動車が話題になり始めた頃、モーター評論家やメーカーが盛んにいっていた。
これまた大嘘である。 現在売り出されている電気自動車の値段はほぼガソリン車の3倍である。
部品の数が十分の一になったにも拘らず、値段が三倍とは、どういうこと。
部品が十分の一になって、値段が三倍になる、という理屈は素人には解けない。
自動車メーカーというのはサギ集団なのかとさえ思ってしまう。
安価に出来るものに、わざと余計な機能をつけてミライへの投資とかなんとか、宣伝コピーで素人を騙しにかかっているのと違うか、そんな邪推すらしてしまう。
いまカリフォルニアの電気自動車がたいへん困っている。電力規制がかかってEV自動車の充電が出来なくなっている、というニュースが飛び込んできた。中間選挙のまえの民主党の失政だという。
コメント
プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞
コメントを残す