小池百合子の中国最優先政策

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今、中国で「評判の東京都」ときいて、ハテ何のこと?
中国の貧乏人にとって、東京へ行って町中華でも、雑貨屋でも起業するのが世界中でもっとも簡単で楽というのだ。
中国国内では絶望的に起業不可でも、東京へ行けば、無審査・無担保で東京都が、1.500万円貸し付けてくれる、というのだ。
金儲けに目ざとい中国人にとってこんな美味しい話はない。商売がうまくいけばそれに越したことはないし、万一失敗したら踏み倒して中国へ帰ればいい。なによりも保証金もいらないし、保証人もいらない。東京都民の税金をつかって中国人が起業できるなんて、世界中どこをさがしてもこんな都市はない。
外国人の起業家を東京都に集めたい、という趣旨だそうだが、1.500万円という規模から考えても中国人、韓国人位しか対象は浮かばない。小池百合子という人は中国特務機関の人なのか。
外人への無償融資を考える前に、日本人は浮かばなかったのか。 卒業仕立ての学生起業家なら、1.500万円資金の無償貸付は本当に有難い。そのうえ担保いらず、保証人いらず、とあれば、日本中いや世界中探しても見当たらない好条件である。
小池百合子東京都知事という人は、先の新築家屋に対する太陽光パネル事件にしても、今回の外人起業家優遇案件にしても、いずれも中国への媚中政策に外ならず、林外務大臣とともに完全に中国にからめとられているとしか思えない。
都議会はすべからく招集し、日本人起業家優先に切り替え、都知事の都民税金の使い方を正すべきだろう。


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プロフィール

星野 和彦

Kazuhiko Hoshino

1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表

作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞


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