ドレツドヘアの金メダル？

平野歩夢の金メダルを見て思い出した。
２０１０年バンクーバー五輪の折、腰パン、ドレツドヘアで成田から出発したスケボーの国母和弘、世論の批判にさらされ取り合えずあやまったが、結局のちに大麻で逮捕された。
平野歩夢について、人類史上最高1440横４回転縦３回転とアナウンサーは興奮しているが、彼のドレッドヘアを見ると心配になる。
世界の常識に無知な日本人は若者のオシャレと見ているが、世界はドレッドヘアの青年はラスタファリマンだと受け取る。父か母かどっちがアフリカン・ブラックなのか、と聞かれる。
大坂なおみはもともとブラックの出身だからドレッドヘアも納得するが、菅田将暉はイージーな芸人なのだろう。
信仰へのこだわりとか、ブラックへの回帰とか、ドレッドヘアにはそうした内面の主張が象徴化されていることを認識すべきだ。その延長線上にパンクスとかヒッピーの思想があり、大麻信仰につながる。
よもやスノーボートの指導者たちがそうしたことに無知であるとは信じがたい。このスポーツに対する愛情があるのなら、今のうちにそうした芽は摘んでおいた方がいい。ドレッドヘアを止めさせて、普通の日本人風にしたらいい。
反道徳な下品な趣味を容認していると、いつのまにか助長していることになり、スノーボードそのものtが偏見をもたれるようになる。