ドバイ万博2020・完全実施

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 東京オリンピックの肝の座らない議論とは異なり、UAEアラブ首長国連邦は、この秋のドバイ万博について明確に完全実施を宣言している。
 2013年にすでに国際博覧会の指名を受け、開催を約束したのだから、なにがあっても今年は完全実施すると言明している。それがUAEの世界に対する約束だから、と迷いがない。
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 同じコロナ禍で一年延期せざるをえなかった国として未だにヤメロとか、無観客だと騒いでいる日本が情けない。それこそ10年以上も前から莫大な予算をつぎ込んで、何卒オリンピックを東京に、と世界に向けて招致運動をしてきた事実をお忘れになったのか、といいたい。
「オ・モ・テ・ナ・シ」とシナを作って訴えたのは何処のドナタといいたい。オリンピックを開催したがったのは東京であったし、それを完全にバックアップすると約束したのは日本なのだ。すでに10年以上前に国際的な約束をしているのだ。
 そうした国際的な約束を反故にしたい共産や立民、さらに一部メディアのワイドショウは、慰安婦問題に於ける韓国の国際条約違反となんら変わらない。 自分勝手で無責任な嘘つきなのだ。
 わずか977万人のUAEが、2500万人の海外からの観光客を受け入れる、しかも一切の隔離なしで実施するという。見事な展開である。
 ドバイ万博のテーマは「心をつなぎ、未来を創る」、 ここで挫折したら中国共産党の思うツボになるということでもある。


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プロフィール

星野 和彦

Kazuhiko Hoshino

1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表

作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞


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