変異ウイルス拡大と大騒ぎしても、政治家もメディアも触れない不思議がある。
治療薬に関する情報だ。無論ワクチンは大事な情報だが、患者予定者にとってより重要情報は治療薬のことだ。
あれほどマスコミ好きの小池百合子も、この治療薬があるから安心して、とは絶対発言しない。
治療の領域は医者の縄張りだから軽々に発言してはいけない という了解事項があるのかもしれないが、国民に向かってこの治療薬が相応の効果を発揮するから、必要以上の心配はしないでいい位のことはいえないのだろうか。
安全だけど安心ではないといって豊洲市場を否定した知事にして、まったく治療薬にふれないのは不思議だ。
週刊誌には「イベルメクチン」で命は守れる。とあるが、ノーベル賞の大村智博士が開発した薬で、もともとは抗寄生虫薬だそうだが、アフリカや南米で流行っていたオンコセルカ症という失明にいたる病にきき、何百万人の人々が救われているという。その薬がコロナについても効くという治験報告が多々よせられているというのだ。 第四波に備えてこの「イベルメクチン」投与を認めるべきという声があがっているが、どうやら厚生省には緊急事態認識がなく、相変わらずの治験国内主義でどうにもならない。コロナ対策で菅内閣の人気が下向いているが、厚生官僚の不感症が原因では情けない。
噂では、このイベルメクチンを作っているメーカー、メルクがこの薬を余り出したくない、という話もある。一錠僅かに671円、この安さが致命傷だというのだ。それに経口薬で誰でも簡単に服用できる。そんな薬が出回っては、目下開発中の高価な数万円の治療薬が売れなくなる。
メルクの社長は拝金主義の変な奴だという話もあるし、それ故に厚生省は認証しないという困った噂ばなしもある。
コロナ治療薬に触れない、何故?
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プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞
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