朝鮮学校に無償化補助金はナンセンス

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朝鮮学校に無償化補助金はナンセンス
 事件の発端は、高校教育無償化である。
 高校まで無償化することは賛成だが、ここに各種学校の職業校や民族学校まで含めるとなると問題がでてくる。特に反日教育を基軸にした朝鮮高等学校にまで、支援金を出すとなると、日本人なら釈然としないのは当り前だ。反日学校にニホン人の税金を使うなど考えられない。ナンセンスであり、そんな判決がでるとは想像だにしなかった。
 大阪地裁の西山隆裕裁判長という裁判官の判決である。
「教育の機会均等と無関係な外交・政治的理由で、朝鮮学校を排除しており違法・無効である」と朝鮮学校の全面勝訴の判決を出した。
 木を見て森を見ずとはまさにこのことだ。朝鮮学校は日本の教育基本法に従わず、日本の教科書も使用していない。日本のことを日帝と呼び、慰安婦だ徴用工だと逆宣伝をしている学校に補助金などだす理由はどこにも見当たらない。西山隆裕という裁判官は、朝鮮の工作員なのか、と言いたくなる。
 広島地裁では「支援金が授業料に充てられない怖れがあるという文科省の判断に、裁量権の逸脱や乱用はない」という判決をだし、朝鮮学園の主張を退けたが、けだし当然のことだ。
 この裁判はまだ東京、名古屋、福岡でつづいているが、裁判官にいいたいのは、ここは日本であるということで、日本の尊厳や利益にならない敵対行動を利するような、オバカな判断だけは避けて欲しい、ということだ。
 日本人の中国に対するスタンスや、朝鮮、韓国にたいする認識は、お人好しを通り越して大馬鹿三太郎なのだ。


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プロフィール

星野 和彦

Kazuhiko Hoshino

1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表

作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞


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