首相ファミリーの写真を売ったのは誰だ!!

首相公邸での親族会がやたら話題を提供している。
海外では日本の政治が世襲制度の支配下にあると、その後進性まで論じられている。
岸田首相も第一報が流れたとき、公邸の私邸部分でやったと脇のあまい返答をしたことで、G7の成功をゼロにしてしまった。
今ここで政治家の世襲について論じるのは、いったん横においておくとしよう。
この問題でもっとも重要なのは、長男の友人たちの無礼講や、親族会の集合写真がいとも簡単にメディアに流失したことだろう。
SNSの時代だからこそ、こうした情報は注意深く管理しなければならない、という当たり前のことがわかっていないとんでもない人間が親族一同のなかにいるということだ。
もっと悪く考えれば、家族親族のなかにメディアに写真を売っているとんでもない奴が紛れ込んでいる、ということだ。

首相はまずその人間を洗い出し、身辺から遠ざけなければならない。プライベートがすぐにメディアに露出するようでは、国民の安全を付託することはできない。国家にとってこんな危険なことはない。
それが出来ないようなら、岸田一族に国家の中枢に関与されることを拒否しなければならない。
日本は世界でもっとも脇の甘いスパイ天国といわれているが、いまだに公共機関でTik Tokを自由に使ったり、情報管理については実にいい加減な部分が多い。
首相一族の写真流失を機会に徹底的な管理システムを構築してほしい。