韓国ソウル大学・李栄薫教授が韓国近現代史のネット講義「慰安所の女性たち」のなかで、軍慰安所の女たちは「性奴隷」ではなかったと発表している。
韓国挺身隊問題対策協議会や、朝日新聞の主張する慰安婦強制連行説や性奴隷説をはっきりと否定している。
軍が慰安所の設立を認めていらい、その慰安所を経営していたのは、多く韓国人だったとものべている。
当時の公娼制度のもとで、法的に営業許可をとらなければ働けなかったし、契約が満了し、廃業届をだしさえすればいつでも認められたといっている。奴隷どころか、まったく性産業を選択した労働者だったのだ。
実態は生活困窮に追い込まれた親が、娘をかってに業者に売り飛ばしたり、就職詐欺みたいな中間業者にだまされて慰安所に送り込まれたと、教授はいっている。
それでも性奴隷だったといいたい人たちは存在するが、そうした反日原理主義者は一刻も早く眼を覚まさなければならない。
そこで働く女性たちには、月二回の休日が与えられ、休日には勤務地を離れる自由があったとされている。中韓両政府のいうような「性奴隷」には全くあたらない。
奴隷には法的人格は与えられていないが、慰安婦たちには法的人格はあたえられていた。
日本軍人の乱暴な振る舞いに対して、もみ合いの末、慰安婦が軍人の日本刀を奪い、その兵士を刺殺したという事件があったが、軍事法廷では正当防衛として、慰安婦が無罪になったという事実がある。奴隷であれば裁判は受けられないが、彼女は自己防衛を主張して兵士を弾劾したのだ。
「日本軍慰安婦性奴隷説」はみなおすべきだというのが、李栄薫教授の講義の内容だった。
いっこくも早く世界中に散在する、韓国少女慰安婦像が撤去されんことを願っている。
韓国慰安婦は性奴隷ではなかった
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プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞
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