習近平ワクチン外交のカラクリ

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 習近平のワクチン外交は不思議だらけだ。
 一帯一路の加盟国を中心に、コロナ・ワクチンを配りまくっている。
 自国武漢から全世界にむけて、コロナをばらまき、何十万という人々を死に追い込んでおいて、こんどはワクチンを配布しますと、外務大臣が走りまくっている。
 重大な犯罪を犯しておいて、裏腹に善行じみた行為に狂奔する、世にいう「マッチポンプ」という行為である。
 撒き散らした細菌のてまえ、落ち着くまで謹慎するというのが世界の常識だが、一切無視してワクチン外交を展開するというのが、中国の恐ろしい処だ。
 後進国に配るほどワクチンがありながら、習近平は英国やアメリカにワクチンの買付にはしっているというのも不思議の第二である。
 情報を精査すると、「上級国民には外国からの輸入ワクチンを接種する」「下級国民には中国国内開発ワクチンを接種する」
 これってオカシクねぇ。自国製のワクチンは粗悪品であると自ら告白しているようなもの。
 習近平という政治家は、ヒトサマの風上におけない困ったオヒトだということが良く判る。
 「コロナ菌ばらまいて、マスク外交」は去る年だったが、今年は「コロナ菌ばらまいてワクチン外交」。とんでもない国家だということをしっかりと記憶に刻み込む必要がある。


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プロフィール

星野 和彦

Kazuhiko Hoshino

1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表

作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞


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