星野和彦印象派フォト展2016

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星野和彦印象派フォト展2016
 10月17日から23日迄、銀座gallery座stone にて開かせていただくことになりました。
 タイトルは「窓辺にパリジェンヌはいない。」写真らしくない試み 
 今回の作品は、2015年パリ・ルーブルの art shopping 2015 に出展しました表現テーマを、さらに深化
させ、氾濫するスマホ写真へのアンチ・テーゼともいえる表現をしています。
 撮影地は、パリ・モンマルトルを中心にペール・ラシエーズ、ビット・オ・カイエの三つの丘、セーヌ河口の港町オンフルール、ノルマンディ、そしてコウノトリとハートのアルザス・コルマールを主にとりあげました。
 抽象的、写実的、商業的と色々ある表現のなかで、試行錯誤した結果、すこし絵画的に、すこし印象派風に
作品づくりをしました。
 今回の銀座展開催にあたっては、ギャラリー・オーナー 荻野 惇様、荻野由美子様、
企画室長の石川桂子様、撮影にあたってパリ女性劇団セラフの川岸紀恵さん、そしてタイトルの仏訳については、NHKフランス語講座でもお馴染みのプルーストの権威 芳野まい先生の貴重な時間をいただきました。                                 感謝を捧げます。
 皆さま、ご多忙とは思いますが、ぜひ銀座五丁目ねんりんや本店地下 gallery座stone までお運びいただけると幸いです。


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プロフィール

星野 和彦

Kazuhiko Hoshino

1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表

作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞


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