……出逢ってくれて、会ってくれて、合ってくれて、くっついてくれて、
入ってくれて、泣かせてくれて、きもちくしてくれて、
いつもどんな時もあなたらしくいてくれて、対峙してくれて
……本当にほんとに、ほんとうに、ありがとう。
感謝してます。愛してます。
( 恥ずかしがらずに言えるようになりました。 あなたのおかげ ♡笑 )
広末涼子という俳優をあまり好きではない。何故なら笑顔の演技にかすかな作り笑いを感じてしまうからだ。
がこの不倫の恋文を読んだとき、これは女優というより、作家の恋文と感じた。
したたかな女性は絶対に書かないラブレターだと感じた。
概して男たちは、こうした情熱と純粋さがひとかたまりになった女性に弱い。
「清純にして奔放」、そんな心を内に秘めた女優がもう一人いる。
斉藤由貴である。第一の不倫の相手尾崎豊を「同志のようなもの」と表現し、第二の不倫の相手川崎麻世、そして第三の不倫相手五十代の医師に対して、「本当に学ばない人間なんだな、自分ながら悲しい気持ちです」と発言、でも人生で一番大切なのは「やろう、と思ったら後回しにしないこと」と奔放さを卒業していない。斉藤由貴の表現にはいつも人間くささがつきまとう。
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プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞
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