嫌な男第一位は「自信過剰な男」、仕事のスキル、学歴が高いことを自覚してる様が、鼻にいて我慢ならない。官僚や代理店などによくあるタイプ。
第二位は「金のない男」何故かいつもピーピーしている。うっかり心を許したら、ワリカンどころかいつもタカラレ、気が付いたら私のアパートに転がりこんでいた。
嫌いな男、許せない男という定規をもちながら、それでも私付き合ってますと、言う女は結構いる。好きでもない男に、「好きだ」と言われると、始めはメイワクだったのに、その言葉を反芻しているうちに気分が発酵して、「あの人には、私がいなければ駄目。」という風なエラバレ感が生まれ、いつしか深みに嵌まってしまう、という例もあると聞く。
嫌いな男と付き合うことで人間の幅を広げる鍛錬になる、といま流行の自己啓発とやらで騙された女も、私がそうしたいからしたの、という言い訳を用意してるし、選ばれた女という点に秘かな喜びを感じることもあるようだ。
これは恋の予習なのとか、結婚前の恋愛経験よ、という理由から嫌いな男と交際する女子大生もいるようだが、嫌いな人に性的興奮を覚える「嫌いな人フェチ」というタイプも昔からいるという。
ネットで知り合って簡単に付き合い始め、金銭トラブルから別れ話を切り出したら、猛烈なDVとストーカー被害にあったとか、あぶなく殺されそうになったとか、理解できない痴話騒動が頻発しているので、やはり嫌いな男、ムリメの男性とはお付き合いなさらないほうが、賢明な女といえるかもしれない。
嫌な男と付き合うオンナ達
コメント
プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞
コメントを残す