女装の東大教授・安富 歩の真実

by

in

女装の東大教授・安富 歩の真実
 東大という我が国最高の学府にこういう人がいる、という現実に驚いた。
 普段女装にこっている歴史家というのがウリだが、正式には東京大学東洋文化研究所教授という肩書である。
 この安富歩なる人物が、10月26日付の琉球新報の投稿欄に書いているとんでもない文章だ。そこにある文章は、縦横斜めどこから読んでも革命へのアジテーションとしか思えない。いかにして沖縄独立を達成させるかという趣旨があからさまに書かれている。
 語るに落ちたというべき以上のおそろしい戦略がぬけぬけと書かれている。警官を挑発し暴言をはかせることこそが琉球独立のためのもっとも有効な戦略である、と書き連ねている。せっかく相手をたくみに挑発して「土人」という言葉を引き出したのだから、さらに挑発的な次のアクションを考え、沖縄は抑圧された少数民族であると言う認識を世界中に拡散し、独立せざるをえない状況をかちとり、世界中が容認して、日本の威信を失墜させることこそが重要で、ここが闘いどころである、と煽動している。
 そこにあるのは大学教授の姿など皆無で、ただのアジテーターであり、三流の革命運動家の姿しか見えてこない。
 そもそも琉球新報の極端な報道姿勢はかねがね聞いていたが、ここまでくると国家転覆罪とでも言いたくなる。沖縄の翁長知事の姿勢にもあきれるのだが、一連の行動、発言をみていると、どこかの国から請け負って破壊活動をしているのではないかとさえ思われる。
 ヘリパット反対派は、ウチナンチューにたいするヤマトンチューの潜在的な差別意識の現れなどと、ケチをつけているが、よくよく冷静に事実関係をたどっていくと、こんどの騒動は反対派グループとその支援者たちの予定調和ではなかったかとさえ思われる。
 こうした国家の破壊を公然と主張する人間にたいし、教授として給料を払い、研究費までだす日本国とはいったい何なんだろうと思う。


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


プロフィール

星野 和彦

Kazuhiko Hoshino

1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表

作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞


カテゴリー


月別アーカイブ