エリザベス女王が95歳を迎えられ、プラチナ・ジュビリーを開かれるというお目出度いニュースが聴こえてきた。
元気の秘密は毎日欠かさないアルコールだといわれている。
女王の母クイーンマザーも酒豪で知られていて、宮殿では「底なし」と噂されていた。
が侍医はそのアルコールが少し心配であるとも発言している。
女王のお酒の一日は昼食前から始まる。
ジンにデュボネを入れ、レモンの輪切りと大量の氷をグラスにいれて楽しむ。
二回目のアルコールは昼食時、ドライジンをつかったマティーニを飲まれる。
三回目は昼食後、一粒のチョコレートとグラス一杯のワインで締めくくられる。
そして四回目はシャンパンを飲んでから、ベットに入る。
以上が女王陛下のアルコールのルーティーンだそうである。
勿論これ以外にも賓客を招いてのパーティやら、王室の晩餐会など、アルコールのお付き合いは多々ある。
女王に限らず、庶民でもアルコールはストレス発散の特効薬に違いない。
コロナの明けそうな日本でも地上波のテレビでは、居酒屋酒飲みの時間解除やら、若者たちの街飲み姿が氾濫している。
酒を欲しない筆者にはあまり理解できないが、恐らく女王陛下もアメリカ娘に拉致されたヘンリー王子のことやら、離脱したEUとのお付き合いで悩みはつきないのだろう。侍従たちは、アルコールとチョコレート・クッキーはなるべく女王陛下の眼に触れないようにしているとか。
秋篠宮夫妻のストレス解消は? とあらぬ心配が駆けめぐる。
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プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞
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