コロナを世界中にまき散らしている中国は、相変わらず尖閣諸島の領海侵犯を繰り返している。
日本にとって尖閣諸島、与那国島、石田島、宮古島、沖縄本島など南西諸島防衛は必要不可欠の最重要課題だ。
陸上自衛隊の宮古島駐屯地にミサイル部隊が配備されたことで、防衛強化は一歩前進したようにみえるが、実は絵にかいた餅のようなもので、実態はマンガなのだ。
部隊はいるが、弾薬庫がない。沖縄県も地元行政も弾薬庫の建設に難癖をつけ、弾薬のない自衛隊になっている。 軍を配備するということは、同時に武器も弾薬も配備しなければ意味がないとは子供にも理解できる話だが、どうしたことか知事も町長も絶対反対なのだ。 弾薬のない自衛隊にどうして島々を守れというのか。喜んでいるのは隙あらば侵攻しようと狙っている敵国だろう。
つねづね沖縄諸島も尖閣諸島も我が国の領土と主張する中国のしわざと考えるのが自然の成り行き。 県知事も、宮古島町長も、隣国からワイロでももらったのか中国の利益代表とかんがえるのがもっとも自然にいきつく結論である。
そうでなければ、自衛隊に弾薬を持ってくるな、等というとんでもない発言はない。
ミサイル部隊がいても肝心のミサイルがない、
馬鹿もやすみやすみにして欲しい沖縄の最前線である。
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プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞
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