学習院が混乱している。
佳子さま中退の理由にもなった、愛子さま特別扱いへの不満が生徒達に飛び火し、上級生が団結して学校当局へ抗議したのだ。
雅子妃殿下に寄り添う愛子さまは、学生にとって必要な規則正しい生活がまったくできていない。登校したり、欠席したり、遅刻したり、やりたい放題の毎日が続いている。佳子さまには厳しかった学校側も、規則通りのことがいえず成り行きまかせ、とんでもない時間に警備の人間がどかどかとキャンパスに入り込み、授業中の生徒は気が散ってとても勉強どころではない、のが実情らしい。
雅子さまの晩飯ときたまの深夜食、23時からの食卓に付き合っていては、朝起きることも出来なくて当たり前、愛子さまの責任というより、母親の無責任と言うべきかもしれない。
学習院の規則では、遅刻も欠席も厳しく処罰されるとあるものの、愛子さまはやりたい放題、迷惑このうえないというのが生徒たちの本音のようだ。
特別扱いせず皆さまと同じように、と言っていた雅子妃殿下もすっかり忘れて、娘を叱らない。まだ常識も
身についていない半人前なのだから、皇太子夫妻も学習院も、きびしく叱らなければ、この国を代表する恥ずかしい姫君になってしまうだろう。
自主性を重んじた叱らない教育は教育ではない。
なぜ叱らない学習院
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プロフィール
星野 和彦
Kazuhiko Hoshino
1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表
作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞
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