「力による現状変更に反対」ってなに?

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 ウクライナの悲惨な現状について、責任あるこの国の政治家の発言である。
 「力による現状変更に反対であります」聴衆にはなにも伝わらないし、官僚のタテマエをいっているだけだ。
 政治家の姿勢も情熱も全く感じない。直截に表現しないことがいいとでも思っているのか。 
 格闘技ではない。現実に起きているのは戦争なのだ。
 「軍事力による侵攻は絶対に許されない」と何故この人は発言できないのか不思議である。
 靴の裏から足をかくような発言でごまかそうとしているのだが、なにに忖度しているのか判らない。
 戦争を戦争と言わずして国の責任者とは笑える。
 きっとこの人は憲法9条が絶対だとでも思っているのだろう。立民の北海道支部長ではあるまいし、心の奥には誤った戦争原罪説が住みついているのかもしけない。
 2014年までウクライナは核兵器を持って自国を防衛していた。 「東西の大国により国土は守る」という国際公約のもとに、核を放棄したら早速に国土を蹂躙された。テイタラクである。 
 軍事力こそ最大の外交であり、軍事力あっての国家であるということが証明された。敵基地攻撃能力は軍事に於いて必要最低条件である。
 これでも第九条と喚いているのは、反日ゲリラである。
 


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プロフィール

星野 和彦

Kazuhiko Hoshino

1931年 9月17日 東京に生れる。
1954年 成蹊大学政治経済学部・芸術社会学コース 卒業。
1955年 旧帝国劇場文芸部 所属。
1958年 テレビ朝日(旧NETテレビ)制作局演出部 入社。
1960年 フランス・パリ・ムーランルージュより演出として招聘される。1年間滞仏。
1961年 テレビ朝日復職。
1968年 テレビ朝日制作局チーフ・ディレクター、企画室ブロデューサー を最後に退社。
星野演出事務所 設立。代表取締役 就任。
1973年 クリスチャン・ディオール取締役 就任。
1975年 SKD松竹歌劇団 演出就任。
1977年 東京フィルム・コーポレーション 取締役。
1980年 リード・ファッション・ハウス 代表取締役 就任。
1990年 軽井沢に居を移し現在までフリーの 演出家、プロデューサーとして、また執筆活動に従事する。
現在
日本映像学会 民族芸術学会 所属
テレビ朝日 社友
星野演出事務所代表

作品受賞歴
1953年 芥川竜之介作「仙人」第二回世界国際演劇月 文部大臣賞
1967年 連作みちのくがたり「津軽山唄やまがなし」芸術祭奨励賞
1970年 連作みちのくがたり「鹿吠えは谷にこだまする」芸術祭優秀賞
1971年 ミュージカル「白い川」芸術祭文部大臣賞
1992年 NDK日本ファッション文化賞


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